2017年2月に生産を終了したトヨタが誇る最高級車「センチュリー」が早くもフルモデルチェンジで次期新型が発売されました!
次期型はあの伝統的なV12エンジンがラインナップから消えて新エンジンV8ハイブリッドになります。
ハイブリッドになるということなので驚きですよね!!
フルモデルチェンジを2018年6月22日におこなったトヨタ センチュリー新型の情報をさっそくチェックしていきましょう!!
20年ぶりにフルモデルチェンジ!
1997年に発売して以来、威厳あるデザインを残しながら改良をされてきたセンチュリーですが、やっとフルモデルチェンジになります!
この次期型が出るまでの期間、何と約20年になります!
本当に長寿のデザインと言えますね!
センチュリーは2018年のフルモデルチェンジによって外観や内装が一新されますが、特に大きく変わるのはエンジンになります。
国産車で唯一の「伝統あるV12型ガソリンエンジン」が搭載されていましたが新型では残念ながらラインナップから消えるんですよ!!
そのV12エンジンに変わって登場するのがレクサスLS600hをベースにしたハイブリッドタイプのエンジンというわけです!
国産唯一のV12エンジンからV8ハイブリッドに!
何度も言いますが国産唯一のV12からバトンタッチして、新登場となるのが「5.0L V8エンジン + モーター」なんです!!
エンジンスペック的にはLS600hとほぼ同じ設定になるそうですよ。
V12エンジンの素晴らしい静粛性と低振動の乗り味を受け継ぐために、ハイブリッド技術が活かされるというわけです。
エンジンスペック
新型センチュリーに搭載される5.0L V8の新エンジンはLS600hのハイブリッドエンジンがベースになります。
出力的にはほぼほぼ同じぐらいのパワーを発揮しています!!
- エンジン/V8型5.0Lガソリンエンジン + モーター
- エンジン出力/最高出力381ps/6200rpm
- エンジン最大トルク/510Nm/4000rpm
- モーター出力/224ps
- モータートルク/300kgm
- システムトータル出力/431ps
- 駆動バッテリー/ニッケル水素
新型ハイブリッドになっての燃費
センチュリーほどのプレミアムカーに乗る人が燃費を気にするとは思えませんが、次期新型モデルは倍近くの燃費になるようです。
クラストップモデルを目標にしているようです。
先代モデルの公式燃費は7.6km/Lですが実燃費だと悪くて4.3km/Lで、良くても8km/Lや9.2km/Lほどです。
9.2km/Lも走ればセンチュリー的には高燃費ですよね!
新型はハイブリッドにより、13.6km/Lになります。
ただこれでも、実燃費にすれば悪い場合だと9km/Lほどしか走らない場合もあるかもしれませんね!!
内装・外観画像
ボディサイズ
- 全長/5335mm
- 全幅/1930mm
- 全高/1505mm
- ホイールベース/3090mm
発売価格
先代センチュリーの発売価格は1253万円でしたが、次期新型は1960万円という超高額プライス設定になります。
2000万円近くになるという話もあがっていましたが、本当にそのとおりになりました。
その理由は、トヨタで最も高級な車がセンチュリーという位置づけに基づきます!
レクサスLS600hが1595万円なので、それを超える値段になるということからやはり高額な設定になったのでしょう!
センチュリー まとめ
2017年2月でその伝統に幕を閉じたはずの最高級車センチュリーですが、2018年に新型ハイブリッドの力を搭載して発売なんて、思ったより早めの復活ですね!
発売価格がアップしただけにハイブリッドを搭載し内装の装備もグレードアップしていますね!
画像出典 http://www.carscoops.com/ http://www.motortrend.com/ https://www.autocar.co.uk/
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